クリスタルのデキャンタ

2012年11月23日

イギリスで出会ったアンティークのデキャンタ

クオリティとカットの美しさに引かれて日本まで

連れてくることになりました。

デキャンタはワインを直接グラスに注ぐのではなくて

一旦空気に触れさせるために入れ替えるための容器です。

その作業をデキャンタージュといいます。

デキャンタージュに不向きなワインもあるようですし

賛否両論いろいろあるみたいですね。

それは置いといて・・・

こちらのデキャンタはクリスタルガラス製です。

クリスタルのデキャンタ

酸化鉛がガラスの24%以上使われているものを

クリスタル(レッドクリスタル、フルレッドクリスタル)と呼ばれています。

12%以下をセミクリスタルといいます。

そう!クリスタルと一口にってもクオリティは色々・・・

同の含有量によって光の透明度や屈折率が高くなります。

そして比重が大きくなるほど、打音が澄んでいて余音を

持つのです。

ペルラにも1000円台で販売しているクリスタルのグラスも

あれば10倍の10000円代のグラスもありました。(←売り切れましたが)

見ていただいたら一目瞭然ですよ。

もちろん打音も違いますから。

ワインを入れなくとも、飾っていただくだけでもキラキラ

と輝きを放ってくれて部屋が明るくなりますよ。






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